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心の抽斗には、強烈にして鮮明なる記憶・何人たりとも不可侵である自由な思想が大事に仕舞われている。この世に唯一の、自分だけの心の財産を想いのまま文章にしてみよう。
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  • 04/25/04:00

05.16.19:44

竹田城跡と姫路城へ行ってきたよ02

お待たせしました、今回の旅行のメインである姫路城です。
個人的にも姫路城のツアーと聞いて参加する気になっただけに期待は大きいです。



看板?だけでもすごく立派。

先ほど気づいたんだけど、左上にちっちゃくお城が映ってた(・∀・)



城門。

これは菱の門、姫路城の門では一番大きく時代劇でもよく撮影に使用されるとか。
確かにこれだけ立派だと撮影に使いたくなります。



菱の門をくぐると…。

別名「白鷺城」と言われるだけあってか白い城壁が美しい姫路城が見えました。
青空の下だったらコントラストが映えていてもっと良かったんだけどねぇ。


時間の関係上、長局と化粧櫓は省略して大天守へまっしぐら。

それでも雨が降らなかっただけましなのです、つい数日前まで台風がきてたんだし…。



頑張って大天守まで登ります。

お客さんが大勢いて、途中で入場規制が出るくらいでした(;´Д`)



お城の階段。

どこのお城もそうなんでしょうけども、階段が非常に急勾配で上るのが大変(  ´ー`)
そして、右側に映っている消火栓が赤でなく景観を考慮してか木材っぽい色合いが素敵でした。



大天守はなんと六階建て。

一階からずっとあの急勾配な階段を上り続けてやっと頂上です。
確か黒田官兵衛もこの城に住んでいたそうだけど、袴姿であの階段を上るのってすごいな昔の人は。



鯱さんと外の景色。
 
最上階だけあってか眺めがとてもいいです!!
もし晴天だったらもっと遠くまで見渡せるのかもしれませんね。
そしてこの後は、ひたすら例の階段を下るという苦難が待ち受けておりました_| ̄|○



本丸(備前丸)にて。

割と広い場所に出て休憩がてら、大天守を綺麗に撮影。
ここで「シャッターを押してもらえますか」というカップルな二人組に遭遇。
そして、手渡されたのはスマホだったわけで今時は撮影するのにカメラじゃないんだなあと実感。
実は撮影ボタンをうっかり2~3回も押してしまい、ちょっと申し訳なかったな…。
まぁ、一番綺麗に映ってるやつを採用してあげてください。



備前門をくぐって進んで行くと。

あの有名な「播州皿屋敷」のお菊さんが落ちてしまったという井戸があります。
自分は京極夏彦先生の「数えずの井戸」でしか物語を知らないんだけども
お菊さんは何も落ち度がないだけに何とも言えないものです…。



井戸の外観。

偶然にも全くの他人が映ってしまったけども、大きさ比較がわかりやすくなったかな(・∀・)
恐らくは直径2メートルくらいありそうな大きい井戸ですねぇ。



中はどうなっているかというと。

落下防止のための網が敷かれてました(;´Д`)
そしてなぜか小銭が投げ込まれていて、神社の池と間違えてませんかこれ?
底のほうにも小銭がたくさん積まれていてそれだけ大勢の人がこの井戸を見学したのでしょう。



さらに進むと。

大天守に取り付けられていた鯱が展示されておりました。



明治時代の鯱さん。
 
150年前に製作されたものらしく、作りが重厚で長き時間を経た味のあるいい色合いですなぁ。



昭和時代の鯱さん。

作りが少しばかりさっぱりした感のある昭和の鯱さんですねぇ。
それでも50年前の製作だけあってか渋い色合いが出てきてるようです。



平成時代の鯱さん。

基本的に昭和時代の鯱を再現しているそうでして、形は確かに同じです。
ただ、新しいだけあってかものすごく綺麗だなこりゃ。
これから何十年の時を経て渋みのある色合いに変化していくことでしょう。



見学はおしまい。

だいぶ写真の掲載数を省略したのですが、見どころはもっとたくさんあります。
というか、撮影したくても人が多くて困難なのと移動が多くて体力的に余裕を持たせないと
カメラを構える気力がなくなってしまうかもね!!
というか、結構疲れてしまいお土産屋さんで買い物をする余裕がなくなりました_| ̄|○


ちなみに、姫路城を見学するなら1時間ではとても足りません。
化粧櫓のある西の丸も巡るとなると確実に2時間は確保したいものです。
ツアーだと時間の限りがありますので、ゆっくり見学したのなら個人で行くのも手かも。

それから、普段動く機会が少ない人は筋肉痛を覚悟するといいよ(・∀・)
私は翌日が休みで、昼ごろ起床して外出したらだんだんふくらはぎあたりが痛くなりました…。

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05.16.18:20

竹田城跡と姫路城へ行ってきたよ01

5月の14~15日の2日間で兵庫県の竹田城跡と姫路城へ旅行に行ってきました。

ツアーのスケジュールの都合とはいえ、1日目が城崎温泉を散策のみというのんびりだったのに対し
2日目が竹田城跡と姫路城見学というかなり偏った感じだったという。


初日の城崎温泉散策の時間が90分予定だったのがなぜか約3時間に大幅に増えていて
ツアー客全員が驚きと戸惑いが隠せない様子でした。
おっさん3人組が「こんなところで3時間もいられっか!!」とヤジを飛ばしてしまう始末で
早めにチェックインさせろと客たちが言い出したりとバスの中は大騒ぎ。

まぁ、そもそも客層の年代がですねどう見ても60~70歳代以上の方が大半でして
旅先での開放感なのかかそれとも自分はお客なのだからという傲岸な意識なのか
みんな言いたい放題にもほどがあるなぁという感じでして。
母曰く「年を取るとみんな我儘になるんだよ、子供に戻るような感じでね」だそうな(;´Д`)

私個人の考えとしては、長年の経験上こうなのだという固定観念みたいなものがあって
「こうに違いない」という根拠がない考えが多いんじゃないかなって気もします。
「なぜそうなの?そのこと人に説明できますか?」ってすごく言いたいんだけどもね、母に対しても…。
言ったところで、明快な回答が期待できないのであまり言わないようにしてますが。
でも思わず「なんで?」って聞いてしまうこともあるんだな…。

閑話休題。

ちなみに添乗員さんは若手で社会人2年生くらいかなあって印象の方でして
わかりやすく言うと「カーポートマ○ゼン」のCMに出てきそうな感じの関西系お兄さん。
若干、いやかなり頼りない系の線の細い青年で
傍から見てて頑張れって応援してあげないといつか折れちゃいそうな人でした。
大半のお客さんからみたらもう孫の世代に見えちゃうんだろうね。

チェックインの時間を前倒しできないのなら毅然とその理由を説明してあげればいいものを
とにかくチェックインは17:30ですので城崎では15:30集合ですとしか言えないみたいでして。
これは、相手(ここではお客さん)に納得してもらえるような事情説明をするスキルを
学んでほしいかなと思ったりもしました。

結局、集合時間は変更なしでおよそ3時間の城崎温泉で自由時間になったのでした。
ここでは昼食時間も含めてでして、かなりのんびりと過ごす時間が取れたので
自由時間が3時間もでも特に問題なかったんじゃないでしょうか。

実際、自分と母は昼食後に足湯に浸かってのんびりした後はお土産屋を巡ったり
丹波牛のメンチカツをおやつに食べたりしてたらあっという間に時間が過ぎていましたよ。

きっと他のツアー客も、夫婦ペアや女性客ペアなどは似たような過ごし方だろうし
おっさん3人組は飲食店で酒でも飲んでたんじゃないかねえ?

そんなこんなで1日目はホテルに宿泊しておしまい。



で、2日目。

このツアーのメインの1つである、竹田城跡へ。
車で移動できる場所から800mほど急勾配の坂道を上りやっと城跡の入口へ。
もちろんそこからもずっと坂道!!
これは高齢者世代にはきついんじゃないかと心配になってしまいましたが
参加客は元気な方が多いようなので普通に城跡を上っているみたいでした。



景色がいい。
 
だいぶ高いところまで上っただけあってか眺めがとてもよかったです( ゝω・)b



岩!!

石垣がでかい。現地ガイドさんが「穴太積み」と「算木積み」について説明してくれました。





聞くところによると、映画「あなたへ」にもロケで使われたらしいです。
自分はその映画見てないため、どこらへんで撮影されたのか全くわからず(´・ω・`)



空が晴れてきた。

石垣と空の色合いが一番いい1枚かと思われたが、右端に誰かの肘が映っていたという_| ̄|○



それでも。

この日はいい天気だったので、いい写真がたくさんとれました。
ただし、坂道を上りながらだったので汗の量が半端なくポカリスエットがとても美味しかったです。



姫路城については、次記事に続きます。

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09.20.19:43

北海道の道東方面に行ってきたよ(後編)

旅行ネタの続きです。


3日目の朝、朝食まで余裕があったので散策してみました。

阿寒湖のすぐ近くの旅館だったので、湖と名前はわかんないけど山も見える景色でありました。
一緒に写っている遊覧船は確か「マリモ展示観察センター」へ行くことができたのかな?
サッカーボールくらいの大きさのマリモとかが何個も展示されていて
初めて見たときは結構びっくりしたっけなあ。
(このツアーにはそういうの観光はないけど)




朝食後、晴れてきたので再び外へ。

雲一つない空だったので、綺麗な青空をバックに山が撮れましたよ( ゝω・)b

今、周辺の山を調べていたのだけども「雄阿寒岳」とか「雌阿寒岳」とかを向こうで探せばよかったね…。
ツアーとはいえ、カメラに収めたいなら旅行に行く前に現地の下調べは必須だなと痛感。
次回また北海道へ行く機会があったらいい景色撮れそうなところを事前に調べておくことにしよう(´・ω・`)



旅館の近くでお湯が流れているところを発見。

流れるお湯?を触ってみたら温かい温泉で、下流はどうやら阿寒湖に繋がってるようです。
温泉が流れる川というのも珍しいものなのでカメラに収めてみました。
近くに足湯もあるので、お湯につかりながら湖を眺められるみたいですねえ。



最終日の走行距離は約210kmだそうでして、今日も長く走るようです(;´Д`)
阿寒から釧路まで1.5hずっとバスなのね…。


まずは「釧路湿原国立公園」へ。

緑あふれる木々の向こう側が湿原だそうです。
時間的に湿原の中を歩くツアー内容ではないので、展望台から眺めるだけだという。
よく考えてみたら、湿原を歩くとしたらものすごく足元が大変なことになりそうなので
眺めるだけでよかったかもしれないですね(  ´ー`)



釧路から移動中でタンチョウ(鶴)を発見!!
 
車窓のだいぶ遠くからなので倍率がこれで限界だったのですが、何とか収まったかな。
この他にもタンチョウの群れ(ただし遠くでエサ探し中)がいたり何羽も見かけることができました。



他にも、

移動中に牧場をいくつも通過する中で牛をいっぱい見かけました。
それはそうと、中央の茶色いやつどうみても寝そべってるとしか思えないくつろぎ具合です(;´Д`)
人間と違って平和な暮らしに見えていいねえ、と思ったら
この牛たちは乳牛なので頻繁に出産してはお乳を搾取されるという生活だったんですよね…。
ガイドさんの説明を聞いて牛たちの生活も大変だわって思い直しましたとさ。



最後は「摩周湖」へ。

釧路から摩周へ行く移動時間で車内でお昼ご飯を食べるという
まさに合理的ツアー(別名:詰込ツアー)にも慣れたころ観光は最後になる摩周湖へ行きました。

割と曇ってたりもしてたのですが、少しだけ晴れた瞬間があったので
澄み渡った湖を何とかカメラに収めることができましたよ。
展望台からの眺めとはいえ、湖の水が青く澄んでいて本当に綺麗ですねえ。
近くからだとどうなっているか見てみたいところですが、近づける場所はないんだよね(´・ω・`)
そもそも特別保護地区になってるそうなので、勝手に降りて行ったら怒られちゃいます。

摩周湖で思いだしたんですが、実は自分は摩周湖に来たのは2回目なんだな。
この前は裏摩周から観光し、今回は第一展望台からの観光でした。
裏摩周の写真を探し出して眺めてみて、今回も含めて霧が出てる写真が1枚もないことに気づき
 「霧の摩周湖」って言われてるのに霧ががった景色を見たことがないのはラッキーなのかねこれは?
 
摩周湖観光の後は、根室中標津空港へ移動し羽田空港へ帰りましたとさ。



やっと自宅に戻って。

全部じゃないけれど、お土産をいろいろ取り出してみると…。
誰がどう見ても食べ物ばっかりだね(;´Д`)
物だと実際に使うかわからないんだから、人に渡すときは特に食べ物系のが無難でいいのよ。

他にもネタとして有名な「ジンギスカンキャラメル」や
会社の人に土産として「とうもろこしチョコ」なども買ってきましたよ。

母はカニだのほっけだのいくらだの昆布だのといった海産物系や
友人や会社の人に配る土産を大量に買っておりましたとさ。

どうやら明日の夕飯はカニとほっけらしい、これは楽しみである(・∀・)


今回は2泊3日の道東ツアーに参加してきたわけですが
観光する場所が多いからか本当に移動距離が凄まじくなかなかレアな体験だったかもしれません。
でも、1日目のバイキング料理がおいしかったり、3日目のかまホタテ弁当がおいしかったり
あれれ、…食べ物ばっかりだね?
前日の夜にいきなり買ってきたデジカメで綺麗な景色を撮りまくったり
鹿や鶴を見ることができたりとか旅行に行かなかったら体験できないことも多くありました。

旅行というものは金や時間などが多く必要なので頻繁には行けないけれど
たまにはぱーっと豪勢に振る舞いたいものです。

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09.20.17:50

北海道の道東方面に行ってきたよ(前編)

9月17日から19日までの2泊3日で北海道の道東方面に旅行してきましたよっ
北海道出身の方曰く「このツアー日程は結構ハードだねぇ」だそうです(;´Д`)
まぁ、写真を載せながら地図と日程表を片手に3日間の行先をたどっていきますね。

羽田空港からオホーツク紋別空港に到着した途端、いきなり1h30mもバス移動…。
一日目だけでバスの走行距離が約180kmを予定とか書いてある日程表が恐ろしく感じた瞬間でした。


最初の行先は網走国定公園の「能取湖」へ。

ちょっと赤みかかった草はですね「アッケシソウ」というそうでして、通称「サンゴ草」と呼ぶらしい。
昔はもっと赤い草が一面に生えていたそうなのですが、環境破壊とかで絶滅寸前だったそうです。
近年になって、復活させるために日々努力した結果なんとか約半分までは戻ってきたそうな。
あと数年したら辺り一面が赤い草に覆われた景色が復帰するらしいですよ( ゝω・)b


そのあとは網走海鮮市場へ行き、海産物系のお土産を買ってから「天都山」方面へ。
ここで観光の選択ができたので今回は「オホーツク流氷館」に行ってみました。
クリオネとかがいて可愛いものが見れたのはいいんだけど
展望台に登ってもは雨が降ってたり曇ってたりで写真に収められそうな楽しいのが少なかった_| ̄|○

これだったら「網走監獄」のがネタ的にも面白かったなあとちょっと後悔。
聞くところによると「脱獄饅頭」とか「脱獄Tシャツ」とか楽しい商品もあるらしいよ(・∀・)

流氷館を見た後は宿に帰って一日目は終了。


二日目は一日中観光できるということでバスの走行距離がすごい!!
約335kmも移動する予定らしいです(;´Д`)
その日は知床方面に観光が予定されていて、朝の8時出発なので朝風呂入るのに5時起きでした…。



まずは「オシンコシンの滝」へ。
 
柵の近くまで寄ると水しぶきが結構飛んで気持ちよかったですよ(・∀・)
ただ、カメラのレンズとかがぬれちゃうと困るのであんまり長くはいられないという…。

このあたりからはバスからの眺めでもオホーツク海の眺めがよく、
岩場の上に海鳥がいっぱい止まってたりもしてました。



次に「知床五湖」へ。

ここに来たときが一番天気がよくて、360度どこを眺めても綺麗な山々と海が見れて最高でした( ゝω・)b
知床五湖と言っても無料で入れるのは一湖のみでして、それより先は有料でレクチャー受講必須のものらしいです。

遊歩道のもっと先まで進みたかったのですが時間が厳しいかと思い
自分自身は行きたかったのですが母の歩く速度を考えて湖の付近までは行かないことにしました。
で、駐車場まで戻って集合時間を確かめたらまだ意外と余裕があったじゃないかということが判明(;´Д`)
ああ、折角のいい景色だったのにもったいないという悔しさを味わいましたとさ_| ̄|○

この後は「知床さいはて市場」で昼食を摂りお土産を買いつつ次の観光地へ。



バスで移動中に鹿さんがいました!!

道路沿いからかなり近いところだったので写真も大きく撮れた(*´Д`)
ただ、鹿さんたちはお食事中だったらしく流石にカメラ目線にはなってくれませんでした(´・ω・`)



今度は「知床峠」へ。

後ろの山は羅臼岳でして、今日は天気に恵まれてたので雲はあるけど
霧が全然なかったため海の向こうの国後島まで見えてとても眺めがよかったです。




羅臼方面から南下して「野付半島・トドワラ」へ。

細い半島に道路を作ったのもすごいけど、
徒歩専用通路から30分歩いてもまだ先端につかないという距離がとてつもなく長かった…。
通路は環境保護のためもあってか特に舗装されておらず思い切り砂利道で幅が1mもなかったよ(;´Д`)
スタート地点には馬車もあったのですが15名先着という厳しい競争のため断念。
それでも普段はあまり歩いてないのだし、たまには歩いていくのも悪くないということで
ススキに囲まれた緑あふれる砂利道を永遠と歩いていきました。



ここにも鹿さんがいた!!

きっとエサを探しにやってきたのでしょう。
この鹿さんの他にもペアとトリオな鹿さんたちを見かけましたよ(*´Д`)
そしてどの鹿さんたちも相変わらずこちらには尻しか向けてくれないという…。


そのあとは阿寒湖方面に移動し、お土産屋さんに寄ってから宿へ入りました。
(長いので後編に続きます)

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09.10.19:24

ちょっくら函館に行ってきたですよ

9/8から3日間、久しぶりに旅行に行ってきましたよ。
場所は、函館。
えぇ、露西亜組(ドサンコ組)が住んでいて(彼らは北東部のあたりだったかな)
ままる師匠の故郷でもあるあの北海道でございます。
(って師匠の地元が北海道のどのへんかは聞いたことない気がする…)

初日夜、函館山をバスで登りまして格別なる夜景を見に行きましたよ!!

カメラマンの腕がイマイチの為、ぶれてしまってます_| ̄|○
実際の景色は言葉で言い表すのが難しいくらいにとても綺麗だったのですよっ
はぁ、こんなことなら夜景を写す練習でもしとけばよかったなぁ(  ´ー`)


二日目の朝は、朝市へ。

カニさんがいっぱい(`・ω・´)
他にもほっけやらいくらやらたらこやらメロンジュースやら、いろいろ試食・試飲させてもらいましたよ。
普段、美味しいものに食べなれていないだけあって
いちいちうまいうまいと(心の中で)言いながら、味わっておりました(・∀・)

え?カニは買ったかって?
えぇ、買いましたとも。御代を出したのは私ではございませんが。
他にもほっけやらとろろ昆布やら結構な量の品々を購入しておりました、うちの母が。
多分、朝市で買った品物は日曜日に届く予定らしいので
日曜月曜あたりはいつもとは違ったお夕飯が食べられることを期待しましょう。


朝市から戻った後は、トラピスチヌ修道院へ。

ここは、所謂修道女な方々がいらっしゃるそうでして
昔は観光客の前にも姿を現してくれていたそうですが、現在は会うことはできないそうですよ。

ここの修道女になる資格は20~30歳であり、辞めるのはいつだってできる。
だが、再び修道女になることなできない規則だそうです。
そして、数年修業をしたあとに「一生、神に仕えますか?」と問われ
還俗する人と一生涯神に身を捧げるかの選択を迫られるとか。

話がとても面白い添乗員さんによれば、ここ数年の間に新しい方が入ったらしいとの噂があるらしく
もしかしたら20代半ばか後半くらいのお若い修道女の方が
きっと先輩たちに交じって修行をされているのかもしれないようです。
一般的に見目麗しいCAさん並みの美貌のシスターとかがもしいらっしゃるのなら
ちょっとだけでもいいから是非ともお会いしてみたいですよね(*´Д`)
(できれば癒してくれそうな風貌の方を希望)


トラピスチヌ修道院の次は、五稜郭へ。

この日はちょっと小雨が降っていて景色が若干残念ではあったのですが
それでも五稜郭タワーの展望台からの眺めは素敵なものでしたよ( ゝω・)b
地上からの高さ90mなのですが、この高さでも展望台の手すりに身を乗り出すのに
少々恐怖感を感じてしまい、東京スカイツリーなんて登ったらどうなるんだか想像つきませんね…。


はい、土方さんです。

よく写真に残されているあの座像を銅像にしたやつですねこれは。
銅像だと妙に怖い印象がありますが(きっと眼の中に瞳がないからだと自分は思うんだ)
お写真を拝見しますと現在でもイケメンで通用しそうな風貌のお方、鬼の副長なのにね(・∀・)
そんな土方さんは、ここ五稜郭で幕臣であった榎本武明と共に
明治政府と戦い敗れてしまったと確か日本史で習ったはずなのですが(箱館戦争)
自分の頭の中では記憶の彼方に追いやられていてちっとも思い出せませんでしたとさ_| ̄|○


昼食は二十間坂通りの下のほうの明治館の近くにあるジンギスカン鍋を食べ、
時間まで明治館でうろちょろしていたのかな?


ええとこれは、どこの坂だったかなぁ…?

昔、チャーミーグリーンという洗剤のCMでロケをされた場所らしいです。
老夫婦が仲良く手をつないで坂を歩いてゆく(スキップだっけ?)そんな内容の奴。
ん~、確か八幡坂通りなのかなぁ。記憶力がとっても心配になってしまうね_| ̄|○

この近辺にはあの北島三郎が通ったという北海道函館西高等学校もありました。
流石に高校の中は見れませんけどね。


とまぁ、ざっくりな写真の説明をしてみましたけれども
もっといろいろな写真を撮っておけばよかったなぁと少々後悔したりもしましたが
東京と違って函館は気温が23~25度くらいで、しかも爽やかな気候でとても快適でした。

実はわたくし、旅行に行くまでが支度とか正直めんどくさくて行く気が起きない困った性分なのですが
現地に行ってしまえばそんなことをすっかり忘れてしまう都合のいい性格だったり。

たまには蒸し暑い東京から離れて、避暑になるようなところに行くのもいいものですな。
そして、今これを書いている時点で東京はやっぱり蒸し暑くて冷房使わんとダメダメなのね(;´Д`)

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