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心の抽斗には、強烈にして鮮明なる記憶・何人たりとも不可侵である自由な思想が大事に仕舞われている。この世に唯一の、自分だけの心の財産を想いのまま文章にしてみよう。
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  • 04/30/11:43

01.17.02:46

やっぱり「相棒」は期待を裏切りませんでした

ブログのネタがROばっかりだなぁと思っていたら、
そういや週末に「相棒」劇場版2を観に行ったことを思い出したので
核心に触れないように注意してレビューしてみます。


今回の「相棒」劇場版では、警視庁で幹部12人を人質にとった籠城事件が起こり
SITと機動隊の突入、そして発砲による容疑者死亡という
「血の解決」という形で事件は解決したかのようにみえた。

そんななか、特命係の2人は「本当の意味での事件は終わっていない」ということで
毎回のことながら独自に動き出し事件の真相に迫っていくという…。


キャストは予想通りと言いますか、相変わらずおっさん率高いですねぇ(;´Д`)
女優さんが数えるほどしか出演してないというくらいに登場人物はおっさんばっかりなのです。
まぁ、今回は警視庁幹部とかが多く出ますので当然かもしれませんが…。

そんななかでゲストヒロインの小西さんがすんごい新鮮でしたねぇ。
終盤の涙するシーンとかネタバレになるから多くは語れませんが
彼女演技うまいよなぁと素人の目で見てもすぐにわかるものでしたからねぇ。
現在TVでよく見かける若手な女優さんを安易に起用したりすることなく
実力のある人をちゃんとキャスティングするのが「相棒」ならではだと思いました。

って、そもそも7年前の事件が発端なので20代とかの若手女優さんを使うのは難しいか…。
でももし、N間さんとかY倉さんとかS原さんとかT盤さんとかをゲストヒロインにしても
なんかイメージ違っちゃうだろうしなぁ(  ´ー`)


今回の映画のテーマとして貴方にとっての「正義」とはみたいな感じになっていて
右京さんや神戸くんや小野田さんに大河内さんやら
みんなそれぞれ違った意味をもつ「正義」を持っているんだなと。

元々自分は、文庫本で原作は読んでいたので
大まかな話の流れはわかっていたのですが、きっと原作とは違ったシーンがあるはずだと
楽しみにしながら映画を鑑賞していたのですが最後の最後で
「あの結末」をもっていくとはねぇ…。

あえてお約束な流れをぶっ壊していくという、監督さんの強い意志なのでしょうか
10年も続いたシリーズだからこそ既存に満足することなく
新しいことに挑戦し続けるというのを感じられました。
(このへんは亀山くんから神戸くんに交代したのも新しい流れなのでしょうね)

今回の「相棒 劇場版2」は今までのTVシリーズを知らなくても
置いてけぼりにされることなく大いに楽しめるんじゃないでしょうか。


ちなみに今回はなんと、右京さんがアクションなシーンもあったりするんですよ(・∀・)
詳細を知りたい方は時間とお金と相談の上、お近くの映画館へ行ってみましょう!!

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